マシニング加工・鋳物加工のプロフェッショナル since1969 マシニング加工・鋳物加工のプロフェッショナル MURONE since1969 マシニング加工・鋳物加工のプロフェッショナル MURONE since1969

オーダーメイドのものづくりは、挑戦の連続。
だから、面白い。

加工精度1/1000mm単位までこだわるMURONEに、上場企業からも依頼が絶えません。主な仕事は、産業ロボットや工作機械などに使われる部品を製造すること。製品化され、繰り返し生産するものもあれば、試作品といった一点物(いってんもの)をオーダーメイドで生産することもあります。少量多品種生産が中心のものづくりだから、ライン作業ではありません。パターン化された定型業務もありますが、仕様変更やオーダーメイドのものづくりに対応する時は困難に直面することもあります。新しいことに挑戦することで、技術力を高め、お客様が求める製品を提供しています。

部品ができるまで

金属製の材料に様々な加工を施します。例えば、「削る」「磨く」「穴をあける」「ネジを切る(タップを立てる)」など。その後、お客様の要望通りに加工されたか、図面通りになっていることを検査して確認します。加工の難易度の高く、ひとりで出来ない場合は、工程を分けチームを組んで対応します。工程ごとに相談や協力しながら仕事を進めていくのが、当社のやり方です。

  • 切削加工

    工作機械を操作する、スキルを身につけましょう。

    当社は「マシニングセンター」という工作機械を使い加工を行ないます。経験を積むことで1人に1台の機械を担当してもらいますが、最初は先輩社員と一緒に1つ1つの仕事を覚えてください。金属の種類や仕上がりの形状、サイズなどを踏まえて加工プログラムを作成します。プログラムを機械に入力して、加工がスタートします。1/1000mm単位は目では見えません。職人と呼ばれるレベルになるには、長い年月と経験が必要です。最初は1/10mm~1/100mm単位の簡単な加工を行い、スキルを身につけましょう。

  • 品質向上

    測定器具の使い方を学び、技術を向上させましょう。

    加工すれば終わり、ではありません。加工した結果、どのような状態か測定器具を使って検査します。検査結果を記録することで、トレーサビリティに役立ちます。また、日々の検査結果から不具合につながる兆候を発見できることがあります。どんな仕事にもミスはつきものです。ミスを「大きなミス」にしないためには、日々の積み重ねが必要です。

共に楽しみ、共につくる。

私たちは「みんなで意見を出し合いながら、共に良いものを創っていくこと」を「共創(ともづくり)」と呼んでいます。「共創の力」で、お客様が求める製品を設計・生産すること、お客様が抱える課題をみつけ技術力で応えることMURONEだからこそ出来るものづくりをカタチにしていきたいと考えています。

笑って、悩んで、対話して。

良い仕事をするためには、一緒に働く仲間との信頼関係が欠かせない、と私たちは考えます。普段から、お互いに悩みや疑問を相談し、ときには冗談を言いあいながら働く。そんな組織づくり・環境づくりに取り組んでいます。

スキルを磨くだけじゃない、
キャリアがある。

経験を積んだ後は、教育担当として、自分が学んだ技術を次の世代につなぐこともできます。また、工程責任者であるリーダーとして、メンバーをまとめるポジションも。経営陣と話し合い、業務フロー・教育フローの整備・改善に取り組んでいきましょう。